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雅玲の日記

埼玉県さいたま市にて生田流正派の琴教室・三味線教室を営む中川雅玲の日記です。
新しい可能性を目指して常に新しいことにチャレンジしています。そして保守的な面も守りながら^^
日本の伝統芸能を少しでもたくさんの方に伝えていけたら....
そして日常は2人の子育てに奮闘しながらの日記です。
教室については教室のホームページをご覧下さい。
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2012.06.25 紫陽花がとても綺麗です。

_ 紫陽花がとても綺麗です。

今年も半分終わりました。今年は息子の受験もあり、5月の市ヶ谷での演奏会のあとは何も予定していません。とはいっても毎日お稽古があり、また来年25年度の准師範試験受験生もいるのでなんだかんだと忙しくしております。週末は息子の体育祭と塾の説明会、お稽古で終わりました。

最近、能楽師の梅若六郎さんの本を読みました。世阿弥の花伝書からの引用や先代からの芸の教えなど、随所に芸道に対して共感できることがありとても楽しく読みました。

その中でも特に印象に残ったのは「能の専門家たちはお能の他に趣味をもつことは許されません、許されないのも当たり前です。彼らにはその暇もおしいのです。そして一生脇目もふらずに芸術にいそしむのです。彼らにとってお能をすることは「生きること」です。それ以上苦しいと同時に楽しいことがありましょうか。この楽しさを知った以上、どうしてほかに趣味がもてましょう。いいかげんの趣味は一生かかって得た「お能の趣味」ほどおもしろいはずはありません。.....以下略」のくだりでした。

本当にその通りだと思います。琴や三味線でも同じです。暗譜やお稽古はけっして楽しいものばかりではありません。でも曲を本当に体得し丁々発止の合奏や阿吽の呼吸で合奏ができるようになるとこれほど面白いことはありません。私もまだまだ勉強途中でやっとこの楽しさがわかってきたところです。そこにいたるには本当に大変でつらいお稽古をこなしていかなければなりません。家事・育児をしながら、またお弟子さんを教えながらの毎日では自分のためにお稽古できる時間は本当にわずかです。そんなわけで毎日、家事育児とお稽古だけで日々が過ぎていく地味な日々ですが「生きて」おります(笑)

夏休みは息子の毎日の通塾で昼・夜2食弁当を作らなければなりません。修行ですね。自慢ではありませんが子供達は「お母さんの作るご飯が一番美味しいねぇ」といってくれるのでお弁当は極力、冷凍食品をさけて手作りしています。

本当に日々の子供の成長やお弟子さんの成長はとても嬉しいものです。


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